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【ご依頼#1】アメリカ留学の手続きをエージェントを使わず、すべて個人でやってみた

  • 執筆者の写真: T&M
    T&M
  • 2020年2月24日
  • 読了時間: 4分

更新日:2020年2月27日


サンディエゴの語学学校に通ってアメリカでの生活を体験しながら英語の習得もしたいというご依頼がありましたので、語学学校の決定から学生ビザ、I-20など、留学準備まですべてお手伝いいたしましたので、今回はご依頼を受けてからビザの申請までの流れをご紹介します。


今回の依頼者様は、ご自身は現在日本で看護師をされておられます。

しかし、長年の夢であった”アメリカ留学”の夢を叶えるために、我々にご相談がありました。



ご依頼者様のご希望は


  • 2020年春からの留学をご希望

  • 留学期間は6か月

  • 英語は全く喋れない

  • 予算は生活費込み100万円


2020年の年明けすぐに頂いたご依頼で、留学ご希望時期まで時間がないにも関わらず

ご自身はお仕事がお忙しいためエージェントと話をしたり連絡を取り合う時間もないので

助けてほしいという内容のご依頼でした。


語学学校選び

STEP1:英語レベル確認

どの程度英語の知識があるのかを確認しました。


STEP2:ご希望のクラス内容

サンディエゴのほとんどの語学学校には

日常会話などの普段の生活で使う英語を習得できる「一般英語クラス」

TOEICやTOEFULなどの試験の点数の向上に特化した「試験対策クラス」

社会人の方や海外の企業で働いている/働きたい方向けの「ビジネス英語クラス」

その他にも「大学進学クラス」「親子留学クラス」「資格取得クラス」などのさまざまなクラスに別れています。


そこで、私たちは今回のご依頼者様が一般的な日常会話で使う英語を習得希望の方だということを確認しました。


STEP3:語学学校の紹介

私たちの情報の中で、「一般英語クラス」に定評がある3つの学校をご紹介しました。


STEP4:語学学校決定

今回は、私たちがまとめたそれぞれの語学学校の情報をもとに、

Connect Englishを選ばれました。



語学学校との連絡

今回はご依頼者様が英語が全くできないということで、

語学学校とのやり取り(英語)のご依頼を受けました。


語学学校に入学希望の胸を伝え、ビザ取得に必要なI-20の発行を依頼しました。

I-20を直接学校に取りに行けばディスカウント(約30000円)があるということでしたので

我々が学校まで取りに行き、アメリカの郵便局からご依頼者様の日本のご自宅ににお送りしました。

※送料は別途頂いております



お送りしたI-20は無事に1週間ほどで届いたとのご連絡がありました。



F-1ビザ(学生ビザ)の取得

今回のご依頼者様は6か月間の語学留学をお考えでしたので、

アメリカに入国する際にはF-1ビザという学生ビザが必要です。


学生ビザで渡航をされるご依頼者様すべてにI-20到着後アメリカ大使館のホームページから学生ビザの申請をして頂きます。


今回のご依頼者様にもDS-160というフォームを書き、ビザの申請、SEVIS(ビザ申請料金)支払い終了後、面接の予約をして頂きました。


ここまでの工程はアメリカ大使館のホームページで簡単にできます。

アメリカの大使館のホームページといっても、日本語表記もありますし

ページ内で手順などを説明してくれる動画もあり

途中で分からなくなっても動画を見返せば大丈夫です。


※DS-160やアメリカ大使館へ提出すつ内容はすべて法的に有効なないようですので、こちらはご本人様ご自身でやっていただいております。



私自身の失敗談のように、エージェントに頼めばこの手続きだけで何万円も取られるのでご自身で申請をすることをお勧めします。


その際に不安なことがあればビザ更新回数脅威の4回をほこるTomomiが全力でサポートいたします


全く難しい手続きではないので誰でもできます!!!あきらめないで!!!



今回のご依頼者様も最初は難しそう、、、と不安げでしたが

問題なくご自身でビザの申請から面接の予約まで完了されました。


ご自身で手続きをしたことにより

アメリカ留学にいく実感も湧いてきたと喜んでらっしゃいました。



ビザ面接

予約をしたはいいけど


面接ってなにー?????


と思われる方もおられるかもしれませんが、

それ自体はそんなに大げさなものではなく、面接では

  • アメリカのどこに行くの?

  • アメリカで何をするの?

など簡単な質問を受けます。


面接自体も、就職活動や学校の受験のときなどに受けるものとは違い

ガラスの壁で仕切られたカウンター越しに面接官とお話をするだけです。

※2015年私が面接に行った大阪のアメリカ大使館ではそうでした


質問は基本的には英語ですが、日本語を話す面接官もいらっしゃるので英語が話せなくても大丈夫です!!しかし、簡単な質問には英語で答えられるとスムーズに面接をこなすことが出来るので、あらかじめ用意しておいた方がいいかもしれませんね。



今回のご依頼者様も同様の不安があるようなので、

自己紹介や考えられる質問などをメールやスカイプで我々と英語の練習する予定です。





面接後にビザのページが追加されたパスポートが届きます。



これは私のパスポートの学生ビザのページです。

これが届いた時は、いよいよアメリカに行くんだ‼と嬉しくなり家族や友達に見せ歩いてました。

*大事なものなので、出国まではお家でしっかり保管してください


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​T&M サンディエゴ留学サポート
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